ドライブレコーダーが変える保険料

昨今、高齢者の自己が急増しているという報道があった。

本当に高齢者の自己が急増しているのか、単純に報道が増えているだけなのかの真偽は不明であるが、一つ思いついたのでメモをしておこうと。

今日の記事は、賢いドライブレコーダーが増えているというのだ。急ブレーキ、急発進を感知したり反対車線の検知などができるというのだ。

保険会社がプラス850円でカメラつけまっせというのもあるらしい。

そこで提案だが、

いっそ、

ドライブレコーダーなどのデータをリアルタイムで検出して、そのデータを元に、リアルタイムで保険料が変わるというのはいかがなものだろうか?

割引率が変わるというのでもよい。

つまり、方向性として、「事故の危険性がない人は保険料が安くなり、事故の危険性がある運転する人は保険料が高くなるという仕組み」だ。

理にはかなっている。

いまは、年齢軸、運転量などがリスクの指標であるが、ドライブレコーダーを導入することで、リアルタイムの運転技能レベル、癖などが検出できる。

とすると、年齢、運転量という曖昧なデータに頼らず、個々人の癖をデータベース化することでリスクを数値化できるわけだ。

ドライブレコーダーを保険料とリンクして最終的には、保険料が「オンタイムで表示されても良い。」オンタイムとは、スマホにこう連絡があるのだ。

「今、保険料が1,000円UPしました。」とか
「今、保険料が5,000円下がりました。」とか

リアルタイムで保険料の変更がわかる。

ということは、

安全運転を気をつける心がけになるのではないだろうか?

更には、ブレーキ癖などをデータベース化できれば、癖から個人の識別が可能となり、保険適用者以外が運転した場合、エンジンが起動しないなどということも可能ではないだろうか?

技術は、人間をサポートできるか。課題である。

藤原でした。

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